米や大豆などを使った発酵食品が特産の千葉・神崎町で、地元の食材を使って寒い時期に仕込むみそづくりの講座が開かれた。道の駅で開かれた講座では、発酵食品のPR活動を行う町の職員が講師を務め、初めにみそが出来るまでの工程などを紙芝居を使って説明した。この後、参加者した40人余りがみそづくりに挑戦。塩と米麹を混ぜ合わせた後、茹で上げた無農薬の大豆を加えて力強く練った。そして出来上がったみそ玉を一つ一つ拳で押し付けながら空気を抜くように平らに詰めていった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.