- 出演者
- ホルコムジャック和馬
オープニング映像。
住宅での窃盗の被害を防ごうというキャンペーンが水戸市で行われた。イベントは去年茨城県内で発生した住宅の窃盗事件が1000件近くと全国で4番目に多かったことから、警察が水戸市の偕楽園で開催中の梅まつりで行った。チラシや窓枠に取り付ける補助の鍵が家族連れなどに配られた。また会場では若者向けに闇バイトには絶対に関わらないよう呼びかけが行われた。
大相撲で10回の優勝を果たし先月の初場所で引退した元横綱の照ノ富士親方が寄贈した相撲場が横浜市の公園内に完成し、子どもたちにお披露目された。JR新横浜駅近くの新横浜公園に完成した相撲場は土俵の大きさが約7メートル四方で屋根もある。照ノ富士親方側から横浜市に寄贈の申し入れがあり、親方や講演会が費用を負担して整備された。きょうは市内の相撲クラブに通う子どもたちなどを招いてお披露目式が行われ、伊勢ケ濱部屋の力士たちも参加して相撲を取るなどしていた。今年4月からは子ども向けの相撲クラブの稽古場として活用されるという。
きょう2月22日は猫の鳴き声ニャンニャンニャンの語呂合わせで“猫の日”。埼玉・行田市の前玉神社には10年余り前に1匹猫が迷い込み、今ではあわせて6匹が神社や宮司の自宅に住み着いて多くの猫好きの人たちが参拝に訪れる。毎月22日には、この内の1匹の姿をあしらった御朱印を授けているが、2月22日の“猫の日”には6匹すべての猫の姿が入った期間限定の御朱印が配られている。御朱印には近くにある古墳群にちなんで猫が発掘された鉄拳を抱えたり埴輪と並んでポーズをとったりする愛らしい姿があしらわれていて、多くの人が求めていた。きょうは境内に6匹のうち2匹が姿を見せ、参拝者は写真に撮ったり背中を撫でたりしていた。
米や大豆などを使った発酵食品が特産の千葉・神崎町で、地元の食材を使って寒い時期に仕込むみそづくりの講座が開かれた。道の駅で開かれた講座では、発酵食品のPR活動を行う町の職員が講師を務め、初めにみそが出来るまでの工程などを紙芝居を使って説明した。この後、参加者した40人余りがみそづくりに挑戦。塩と米麹を混ぜ合わせた後、茹で上げた無農薬の大豆を加えて力強く練った。そして出来上がったみそ玉を一つ一つ拳で押し付けながら空気を抜くように平らに詰めていった。