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- 荒木さくら
強い寒気と冬型の気圧配置の影響で関東北部や長野県では積雪が大幅に増えている。大雪のピークは過ぎたものの、あさってにかけて関東北部の山沿いを中心に断続的に雪が降る見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけている。一連の寒波で各地で積雪が平年を上回っていて、群馬県みなかみ町藤原で2メートル48センチ、長野県野沢温泉村で2メートル24センチなどとなっている。
日本産のいちごのさらなる販路拡大につなげようというイベントが香港で開かれた。JETRO(日本貿易振興機構)などが香港で開き、現地の消費者も参加した。会場には栃木県の「とちあいか」、福岡県の「あまおう」などのブランドいちごが用意され訪れた人たちが食べ比べていた。日本産のいちごの海外への輸出額は去年は54億円あまり。香港は全体の約7割を占める重要な市場になっている。香港政府は果物や野菜などについて福島からの輸入を停止、栃木、茨城、群馬、千葉の4県についても、放射性物質の検査証明書などの提出を求める規制を続けている。
任期満了に伴う埼玉県朝霞市の市長選挙がきょう告示され、新人あわせて4人が立候補した。朝霞市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも新人で、無所属で元厚生労働省福岡労働局長の小野寺徳子氏、諸派で政治団体代表の田村雄二氏、無所属で元埼玉県議会議員の松下昌代氏、諸派で政治団体代表の黒川敦彦氏の合わせて4人。今回の選挙は、5期務めた現職は立候補せず20年ぶりに新人どうしの争いとなった。朝霞市は人口およそ14万6000人。選挙戦では、現職の路線を引き継いだ市政運営にするのかや人口の増加傾向が続くまちで進める子育て支援策などをめぐって論戦が交わされる見通し。朝霞市長選挙は今月16日に投票が行われ、即日開票される。
埼玉県秩父市で地元に伝わる太鼓や獅子舞などを発表する催しが開かれ、子どもたちが日頃の練習の成果を発表した。地元に伝わる民俗芸能の練習を続ける幼児から中学3年生までのおよそ60人が参加した。子どもたちは「子ども伝統芸能伝道師」に認定された。
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千葉県横芝光町では子どもたちが草木染めを学ぶ教室が開かれた。地元特産の梅の枝を使い、草木染めを体験した。
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- 横芝光町(千葉)