伊達が路線バス運転士の仕事を体当たり取材。伊達が取材する神奈川中央交通はバス保有台数2000代以上で運転士3000人以上が在籍しているなどと伝えた。伊達は運転士歴35年の奥津から担当車を紹介され、運転席に座る体験などを行った。さらに全長18メートル・100人以上乗車可能な連節バス「ツインライナー」を奥津が紹介し、運転士不足対策で導入しているなどと説明した。
伊達は奥津に案内され神奈川中央交通の営業所内を見学。運転士は勤務前日からお酒は飲めないなどと伝えた。伊達が運転士育成施設「神奈川中央交通研修センター」にて運転歴48年のレジェンドドライバーである小原からレクチャーを受けて人生初の路線バス運転に挑戦。伊達は路線バスで「ギリギリ直線コース」「スレスレ曲がり道」「急ハンドルスラローム」「最難関 タコ壺」での運転を体験し、目線を決めることが大切などと伝えた。その後、伊達は小原の運転で「ギリギリ直線コース」「スレスレ曲がり道」「急ハンドルスラローム」「最難関 タコ壺」を乗客として体験。奥津は運転士のやりがいについて人々の移動手段として力になっていることなどと語った。