東海大学医学部看護科の白川彩夏さん、工藤綾弓さんが災害発生時の知的障害、発達障害、コミュニケーションが得意でない子どもへの対応について紹介。知的障害のある子どもはいつもと違うことが苦手で、大勢の知らない人がいる避難所も苦手。福祉避難所でもなかなか馴染めずどこに行っていいか分からなくなることもある。今回支援学校のイベントにて白川彩夏さん、工藤綾弓さんらが出展したのは心肺蘇生や経口補水液の試飲など5つのブース。出展に向けてゼミで話し合ったのが「分かりやすい言葉で伝える」こと。知的障害のある子どもにとっては慣れないものに近づくだけでも大変なこと。そこで子どもの視界に入って目線の高さを合わせて話しかけた。