TVでた蔵トップ>> キーワード

「神戸大学」 のテレビ露出情報

緊急度や重症度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」。当時はまだ社会にほとんど浸透しておらず、国内の災害で実践されたのは阪神淡路大震災が初めてだとされている。1月17日、兵庫県立淡路病院では、10代の2人を含む6人に蘇生中止の末、死亡診断が下された。究極の決断を淡々と下す松田さんを目の当たりにしたときの心境を、水谷さんは今でも覚えている。震災発生から8年後、トリアージを実行した松田さんはこの世を去った。淡路病院を離れた水谷さんはその後、あの日の記憶からは目を背けるようになったという。しかし震災発生から10年目、震災を経験した医療従事者と、そうでない医療従事者との間で、災害への意識に大きな差があると痛感する。いつかまた大災害が起きたときのために、災害医療の厳しさを少しでも知ってもらおうと、あの日の記憶と映像に向き合うことを決めた。以来毎年ビデオを使って医療の世界を目指す学生や、病院関係者などに講義や講演を続けている。ビデオを使った講演や講義は20年間で100回を超えた。あの日の現場に立ち会った医療人としての責任と覚悟を胸に、水谷の活動は続く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月18日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
当時の病院内を克明に記録した貴重なビデオが残っている。なだれ込むように傷病者を運び入れる医師や看護師たち。実質的に島で唯一の救命救急病院だった兵庫県立淡路病院には地震発生から2時間がたった頃から搬送が相次いだ。あちこちで心肺蘇生法=CPRが実施されていく。野戦病院と化し混乱を極める救急外来。医師の一人が撮影したこの映像は震災発生当日の救急医療の現場を映した唯[…続きを読む]

2025年1月17日放送 23:58 - 0:43 TBS
news23(ニュース)
1995年1月17日の阪神・淡路大震災から30年。「6434人が犠牲となった」。先月、神戸・東遊園地にある慰霊と復興のモニュメントに新たに銘板を掲げたのは、神戸・中央区の切り絵作家のとみさわかよのさん。銘板刻まれているのは祖父・多田英次さんの名前。多田英次さんは、神戸大学で教授を務め、東灘区で長年暮らしていた。心臓や大動脈に病気を抱えていた英次さんは阪神・淡[…続きを読む]

2025年1月17日放送 0:48 - 1:15 NHK総合
かんさい熱視線(かんさい熱視線)
震災後、神戸大学を中心に震災に関して学ぶゼミが開催されている。のべ12000人が参加したという。小松さんは阪神大震災に関して「未来への遺産としての教訓を作り上げないと」と生前コメントしていた

2025年1月16日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
地震や水害で被災した歴史資料などを後世に残す活動について。活動を行っている団体は2とおりの表記があるが、「資料/史料ネット」と呼ばれている。現在30近い団体がある。災害が起きた時は行政の他、博物館や図書館などがそれぞれの持ち場や専門性に応じて資料の保全にあたる。こうしたいわば公的な活動に対し、資料ネットの多くは有志による市民参加型のボランティア活動という点や[…続きを読む]

2025年1月9日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトトレたまneo
防犯の形を変えるかもしれない技術を紹介。神戸大学の統合研究拠点では様々な研究が行われ、セキュリティゲートの開発も行われている。金属探知を行う従来のゲートは金属などを探知しスマホなどを持っていると通知が出てしまう。これに対しここで研究されているゲートは物から出る電磁場の形をセンサーが検知し、銃などの危険物だけに反応することで効率化が可能という。様々な数式の賜物[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.