立憲民主党・野田佳彦代表は政治資金収支報告書への不記載があった対立候補の選挙区をきのう一日回った。野田代表は「裏金隠し解散。公示日初日は裏金大物議員の選挙区を回ろうと思った」と訴えた。日本維新の会・馬場伸幸代表は「政治とカネの問題をクリーンに、もっと見える化しなければならない」とした。共産党・田村智子委員長は「私たちには政治を動かす力がある」、国民民主党・玉木雄一郎代表は「裏金問題に決着をつけるとともに減税、社会保険料の軽減、高いガソリン代や電気代の引き下げにより国民の手取りを増やす」、れいわ新選組・櫛渕万里共同代表は「経済音痴から日本を取り戻す」、社民党・福島みずほ党首は「自民党政治を終わらせる歴史的な選挙」、参政党・神谷宗幣代表は「今回の選挙の争点は日本がどう生き残っていくか」と演説。投開票日は今月27日。