先週金曜日、韓国・ソウルに到着した大谷翔平が大歓声で迎え入れられる中、大谷の数歩後ろを歩くのが妻・真美子さん。昨シーズンまで富士通のバスケットボールチームに所属していた真美子さんは、2021年にアジアカップの日本代表候補に選出された経験を持つ。2人の結婚報道を受け、高田真希選手・馬瓜エブリン選手らかつてのライバルたちは祝福のメッセージを寄せた。初めて2人一緒に公の場に姿を見せたが、親密さが感じられる瞬間があった。それが大谷の数歩後ろを歩く真美子さんが一瞬下を向いて笑ったように見えるシーン。前を歩く大谷が振り返り真美子さんの方に右手を出してエスコートしているようにも見える。そしてイメージ戦略の専門家はこのときの2人の服装には「多くの人に好印象を与える要素が多数見られる」と指摘する。大谷選手はインナーに白いTシャツ、真美子さんは黒を着ていた。結婚発表時に妻を「自身にとって特別な人」と表現していた大谷。おとといの会見で記者から妻について問われた際には「公式戦に一緒に来て見るのは初めてですし、そういう意味でいい思い出になるんじゃないかとは思うので、そこも含めてまずは自分のやることに集中したい」と話していた。人生の伴侶を得た大谷のさらなる活躍が期待される今シーズン。里崎さんは大谷が”ある大記録”を打ち立てるチャンスだと話す。
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