手紙を書くのは尾上松也で尾上右近に13文字で絆を確認すると紹介。2人は歌舞伎界で生まれ、尾上松也と尾上右近の兄は同級生だったこともあり、8歳差がありながらも家族ぐるみで遊んでいたという。尾上松也からの手紙はあの時お前泣く程熱かったなだと紹介。歌舞伎座からすぐの店の馳創吼龍に向かう中で尾上右近は普段から街中を歩いて気付かれないようにするという発想がないと話す。尾上松也は20歳の時に父が他界し、若くして松屋一門の大黒柱になり尾上右近はまだ名前が売れておらずもがく尾上松也の姿を間近で見ていたという。尾上右近は経験を積んでいくと尾上松也がいかに自分の人生を自分で決めてきたかを感じる等と話した。