ドジャース開幕シリーズ 東京開催での経済効果について。アメリカのスポーツメディア「ジ・アスレチック」によると、先週金曜日、ドジャースが東京ドームで公開練習を行った時、1万507人のファンが訪れ、2000円のチケットは1時間以内に完売。アメリカのスポーツメディア「フロント・オフィス・スポーツ」は今回の東京シリーズのスポンサー収入は、メジャーリーグ史上最大規模の国際イベントだった去年の開幕戦を行ったソウルシリーズを240％上回ると予想されると伝えている。ドジャース・大谷翔平選手が日本に帰ってきたことがここまでの効果を生み出しているのかもしれない。ドジャースの人気も急上昇。ジ・アスレチックによると「ドジャースの選手が通りを歩いているだけでドジャースのユニホームが目に入るドジャースが日本のチームだという印象を受ける」と話した。ドジャース・ロバーツ監督は14日の会見で「日本をドジャーブルーに染める任務は達成できたと思う」と話している。田中道昭も大谷グッズをかなり購入したという。池上彰はメジャーリーグ機構のビジネス展開は学ぶべきところがあるとコメント。