野辺地町漁協は卵を生む親貝の数が去年過去最小となり水揚げ量減少の長期化が懸念されることからホタテに産卵や精子の放出を促さす誘発剤を注射し先月上旬から人工授精させる取り組みを開始した。漁協では人工授精させた卵を施設内の複数水槽で育てていてきのうは組合員たちが子どものあたる稚貝にまで成長したか確認した。水槽に投入した網状の道具に付着したホタテを確認したところほとんとが稚貝にまで成長していたことが確認されたということ。野辺地町漁協によると今回確認された稚貝は今月中には沖に投入し再来年に親貝になるまで育てるということ。野辺地町漁協柴崎さんは「陸奥湾のホタテ再生に繋がると思うのでマニュアルも作り全湾に普及させていければ」とした。
