縁起物としておせち料理などで使われるくわい。全国の生産量の6割近くを占める日本一の産地、福山市できょうから出荷が始まった。くわいは、独特のほろ苦さが特徴で、丸い実から芽が伸びているその形から、「芽が出る」縁起物としておせち料理などに使われる。JA福山市によると、ことしはおよそ115トンの収穫を見込んでいて、来月にかけて東京や大阪などに出荷される。福山くわい出荷組合・喜多村眞次組合長のコメント。
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