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「福岡修医師」 のテレビ露出情報

がんかもしれないという不安に襲われながら仕事先に行った堀ちえみ。家族ぐるみで仲の良い共演者の桂南光に不安を相談した。2019年1月21日、口内炎らしきものを見つけてから8か月、都内の大学病院を受診し悪性腫瘍の疑いと首のリンパ節への複数の転移が疑われると診断された。最も5年生存率が高い治療はがんに侵された組織を手術で切除し、体の他の組織を移植する再建手術。がん細胞が舌・リンパ節にとどまっている場合は抗がん剤や放射線治療は必ずしも必要ないが、舌を大きく切除する手術では元通りにしゃべることは難しくなる。一方、舌を切除しない場合は抗がん剤や放射線治療でがん細胞をたたくが、再建手術よりも5年生存率は落ちる。
堀ちえみは1982年に15歳でデビュー。翌年にはドラマ「スチュワーデス物語」で大ブレイク。その後も歌にバラエティ番組に幅広く活躍していたが、34歳の時に特発性重傷急性すい炎を発症。なんらかの原因ですい液がすい臓を溶かし激痛を伴う病。治療で約1か月、水分・食べ物を口から摂取できず点滴のみで過ごした。その後、48歳で右脚の付け根に激痛があり、原因は特発性大腿骨頭壊死症。何らかの原因で大腿骨に血液が行き渡らず壊死、そこに荷重がかかり押しつぶされて激痛がでる疾患。ちえみは人工関節を入れる手術を行った。そして、2017年にリウマチを発症。薬で痛みから解放されたのに今度はがんになってしまった。ちえみは痛みに耐え続けること、手術が成功しても元通りにしゃべれないことを考え、治療をせずに緩和ケアを選ぼうと心に決めた。

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