きのう夜、会見で深々と頭を下げたのは学歴詐称問題に揺れる静岡・伊東市の田久保真紀市長。自身の学歴詐称問題を受け、田久保市長は当初、7月中に辞職しその後改めて市長選に出馬する考えを示していたが、会見で辞意を撤回し職務を全うする考えを明らかにした。また、市議会の百条委員会からの出頭要請も拒否してきたことについて田久保市長は「どのような理由で出頭し、何を証明しなければいけないのかを示していただかいた上で、次回については検討したい」などコメント。さらに田久保市長の卒業証書とされる資料について問われると同席した弁護士と話し合い田久保市長は「守秘義務もあり、今後の展開にもあるため、この時点での発言は控えたい」とコメント。田久保市長の弁護士は「確かにまだ、卒業証書は私の金庫に入れて預かっている」とコメント。