今年の干支は「午」だが、十干の「丙」を組み合わせると2026年は「丙午」となる。東京大学大学院の山口慎太郎教授は「江戸時代からある迷信で、丙午に生まれた女性は気性が激しく夫の寿命を縮めてしまうと言われている」などと語った。事の始まりは、江戸時代の作家・井原西鶴が書いた“八百屋お七”の物語。お七は恋人に会いたい一心で放火事件まで起こしたが、物語の中でお七が丙午年生まれの女性と描かれたことが影響したという。以来丙午生まれが避けられるようになり、約100年前に丙午を理由に縁談を断られた女性が自殺したことが報じられると、迷信に拍車がかかったという。山口教授は「60年前の前回の丙午の時には、前年と比べて出生率が25%も低下した。統計的にも特異な年」などと語った。今年60年ぶりにやってきた丙午だが、最新のアンケートによると妊娠・育児中の女性の約8割が「丙午の迷信を気にしていない」と回答した(ベビーカレンダー調べ)。そもそも丙午は本来、新しいことへの挑戦や飛躍のチャンスとなる年だという。
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URL: http://www.fukuda-hp.or.jp/
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