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「秋田県酒類卸」 のテレビ露出情報

日立産機システムが開発した果物の食べごろを教える特殊なインク。果物以外に活用する取り組みが始まっている。酒などの卸売りを手がける秋田県酒類卸では日本酒を輸送するときの温度環境の変化をインクで記録できるか実証試験をしている。酒蔵から運ばれた日本酒にインクのついたシールを貼り専用のアプリで読み取って積算温度を記録する。出荷時の積算温度を記録したら日本酒を車に詰め、飲食店に配送する。日本酒は温度変化に弱く、輸送の際に温度が上がり、風味が劣化してしまう課題がある。店側は届いた日本酒の積算温度を確認。輸送時の温度変化が品質に影響がないかどうか知ることができるという。去年から始まった、この実証試験は今月末には10店舗に拡大する予定。今後は食品の他、医薬品の品質管理にも応用したい考え。

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