今年の全国学力テストについて都道府県ごとの結果が公表された。小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学・英語のテストが行われた。小学校の平均正答率は、国語がさいたま市・京都市が66%で最も高く、次いで秋田県・石川県・東京都が65%となった。算数は東京都と川崎市が63%で最も高く、さいたま市・京都市が60%、石川県・横浜市が59%となった。中学校は石川県・東京都・さいたま市が全教科で上位を占めた。中学校の数学で学力が最も低い層の割合は、沖縄県で30.8%、宮崎県で24.5%、鳥取県で24.2%となり、最も少なかった石川県の14.1%に比べて10ポイント以上の差があった。文部科学省は、家庭環境や地域差で生じる学力差を解消して学力レベルの底上げに向けた支援を進めていきたいとしている。
