暑いキッチンを快適にするなら「生活家電派」「調理家電派」のドッチ派。まずは生活家電をチェック。「冷凍冷蔵庫 NR-F53CV1」はAIカメラが搭載。ドアを開けるたびに冷蔵庫内を撮影。専用アプリで画像チェックでき、買い過ぎや買い忘れ防止にもなる。野菜類は自動認識しリスト化。食材の管理もサポートしてくれる。「真空パック機 コードレスタイプ」は、食材を専用の袋に入れてボタンを押すと真空パックしてくれる。
調理家電はタイパを意識した商品。シャープ「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-N1B」は、温度や分量が違う食材を同時に料理できるので時短になる。「LOOZER SEC クッキングトップ100」は、ガスコンロやIHのように専用の鍋やフライパンが不要。調理に適した温度設定が6パターン可能。
街で聞いたキッチンでの悩みは、生ゴミのにおいなど。「冷やすゴミ箱 CLEAN BOX」は、中は-11℃。生ゴミなどを凍らせることで匂いをブロックできる。料理の下ごしらえの悩みを解決するのは「Vitamix V1200i」で砕く作業を手軽にこなすことができるが、パン生地づくりにも対応している。「スナックメーカー 5 SM5038」は電気の力でハンバーグなどのグリル調理が可能となるのが特徴。大橋さんは生活家電のほうが印象的と答え、スタジオも生活家電派が多数となった。来週は長尾謙杜くんがリポートしてくれる。