日本時間早朝に行われたミラノ・コルティナ五輪の開会式。マライア・キャリーが登場し、歌ったのは自身の代表曲「Nothing Is Impossible」。イタリア国旗の掲揚前に行われたファッションショーを思わせる演出。モデルが身につけているスーツは去年亡くなったイタリア出身のファッションデザイナー・ジョルジオ・アルマーニのデザイン。開会式はミラノとコルティナ、2つの開催地を結ぶ物語に移っていく。4エリアで競技が行われる今大会。選手入場も4会場で同時に行われた。最初に入場したのは古代オリンピックの発祥地、ギリシャ。ブラジル代表は雪の上でアクロバットを披露。カナダ代表はスマートフォンで撮影しながら入場。34番目に姿を見せた日本代表。ミラノ会場で旗手を務めたのはスピードスケート・森重航。スキーやスノーボードの選手が入場したリビーニョの会場ではスノーボード・冨田せなが旗手を務めた。オリンピック旗の旗手を務めたのは核軍縮に取り組んできた秋葉忠利前広島市長をはじめ平和や人権に関わる活動を続けてきた人たち。聖火点灯を前に、最終ランナーがミラノの聖火台がある平和の門に到着。最終ランナーはイタリアを代表するアルペンスキーの元トップ選手2人。世界が注目する2週間が幕を開けた。
