JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、きょう種子島宇宙センターで行われていた開発中の国産ロケット「イプシロンS」のエンジン燃焼試験で、異常燃焼が発生し爆発音とともに破片が飛び散った。ケガ人はいない。「イプシロンS」は、JAXAが今年度内の打ち上げを目指して開発を進めている小型の固体燃料ロケット。燃焼試験は去年7月、爆発を伴う火災が発生し秋田県の実験場が破損したことから、今回種子島で再試験が行われていた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.