兵庫県知事選で斎藤元彦氏が再選してから一夜明け斎藤元彦氏は今後、パワハラやおねだり疑惑などを県庁職員との溝、議会との溝、22の市長との溝3つの溝を埋めていくことになる。現役職員は「多くの職員は失望。ものすごく不安はある」とした。9月、県議会で提出した不信任決議案で全会一致で可決し斎藤氏は失職、今後はその議会と県政運営していかないといけない。斎藤元彦氏は「新たな民意を受けさせて頂いた後でこれからどういった知事部局と県議会の関係性になっていくかということもしっかり見定めさせていただく」とした。長瀬議員は「何でもありでもう訳分からん選挙。。心から抱き合える日は来ないかもしれないけど、県民の生活が大事ですから私情を捨ててやることはお互いに必要なのではないか」と話した。きのう行われた百条委員会では誹謗中傷により議員1人が辞職、さらに奥谷委員長も誹謗中傷を訴えた。兵庫県知事選で斎藤前知事が再選を果たした。次は市長との溝。市長会の有志22人が斎藤氏の対抗馬である稲村氏への支援を表明していたがおとといには斎藤氏の事務所前に伊丹市・藤原市長、宝塚市山崎市長の姿があり藤原市長は「できるだけ早くご挨拶していい関係を築きたい。知事と市長がギクシャクしたら住民県民市民が迷惑する話ですから。心変わりしたとかそういう問題ではない」とし他にも姫路市長らも挨拶に訪れたという。市長会とはノーサイドになるのか?の質問に斎藤元彦氏は肯定した。