タモリは高さ186メートルのダムの上にいる。関西電力の上坂薫さんに案内をしてもらった。
タモリは黒部の地形を一望できる大観峰に向かう。立山黒部観光の窪田直則さんに案内をしていただく。タモリはケーブルカーに乗った。標高差は373メートル、最大傾斜は31度となっている。また、全線地下式になっている。タモリら一行はロープウェーに乗って展望台を目指す。ロープウェーには支柱が一つもない。雪が多く、雪崩の多く発生する地域であるため支柱はあえて作っていない。
冬になると、標高2000m以上の場所では積雪7m近くになり、地下にケーブルカーがあるのも雪崩による被害を防ぐための工夫とのこと。実は、この雪の多さも黒部ダムが山奥の秘境につくられた理由だ。窪田直則さんが、「雪があることによって春くらいからゆっくりゆっくりとけだして、水の少ないあったかい時期にも雪どけ水で潤しているんです」と説明した。
タモリは黒部の地形を一望できる大観峰に向かう。立山黒部観光の窪田直則さんに案内をしていただく。タモリはケーブルカーに乗った。標高差は373メートル、最大傾斜は31度となっている。また、全線地下式になっている。タモリら一行はロープウェーに乗って展望台を目指す。ロープウェーには支柱が一つもない。雪が多く、雪崩の多く発生する地域であるため支柱はあえて作っていない。
冬になると、標高2000m以上の場所では積雪7m近くになり、地下にケーブルカーがあるのも雪崩による被害を防ぐための工夫とのこと。実は、この雪の多さも黒部ダムが山奥の秘境につくられた理由だ。窪田直則さんが、「雪があることによって春くらいからゆっくりゆっくりとけだして、水の少ないあったかい時期にも雪どけ水で潤しているんです」と説明した。