立憲民主党代表選ですでに立候補を表明している枝野幸男前代表(60)はベンチャー企業の社長と面会するなど露出を増やしている。同じく立候補を表明している野田元総理が議員事務所を訪ねて支持を呼びかけた。5日には政権交代に向けた政策を発表する予定である。こうしたなか、立候補に必要な推薦人の確保をめぐって動き。立憲民主党・中谷一馬は「新しい人材の成長ならびにニューリーダーの発掘を阻害している要因になっている」などと話した。立憲民主党の有志議員らは要件を満たす国会議員136人から推薦人を20人集めるのは「ハードルが高すぎる」などとして、今回の代表選を含めルールを見直すよう要求した。泉代表は推薦人の確保に向けて働きかけを続けている。他の候補も模索している。