立憲民主党の臨時の党大会が開かれ、代表選挙が行われた。1回目の投開票で野田氏がトップとなったが過半数に届かず、枝野氏との決選投票となった。新しい代表に就任したのは野田佳彦元総理大臣。野田氏は衆議院・千葉4区選出の当選9回。民主党政権では財務大臣を経て2011年に総理大臣に就任したが、その翌年に衆議院議員選挙で敗れ政権を失った。代表選挙で野田氏は“政治とカネ”の問題を幅広い野党との協力によって改革する考えを示したほか、消費税については一貫して減税に慎重な考えを表明した。
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