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「立憲民主党」 のテレビ露出情報

年金制度は、1960年は11.2人の現役世代が1人の高齢者を支える神輿型だったが、2005年には現役世代3.3人で支える騎馬戦型となり、2025年は2.0人、2050年には1.4人で支える肩車型になっていく。これまでも保険料を徐々に引き上げたり、年金を受け取る年齢を60歳から原則65歳に引き上げたり、年金を実質的に減らす仕組みを導入したりしてきた。年金は1階部分の基礎年金と2階部分の厚生年金の2階建てになっている。基礎年金は定額だが、厚生年金は給与の額が変わる。就職氷河期世代などは低い傾向がある。自営業の人たちは2階部分がない。2024年年金の財政検証によると、過去30年間の経済状況が続いた場合、2057年には基礎年金の給付水準が実質的に3割減る。そこで基礎年金の底上げが必要とされる。一律に底上げされ、費用は厚生年金の保険料積立から出される。当初政府与党は参院選を前に「厚生年金の流用ではないか」という批判が広がることを恐れて、法案から削除していた。しかし、野党側から「あんこのないアンパン」と批判を受け、立憲民主党との修正で復活させた。しかし厚生年金の積立金を投入しても、底上げ分の半分は国庫負担となるが財源は未定だ。ニッセイ基礎研究所の中嶋邦夫によると、一時的に全員もらえる厚生年金が減る。その対策も未定だ。浜田敬子は不安感が少子化にもつながっており底上げは意味があるが財源の問題は残る。その上で、この問題は選挙・政局のためではなく中長期的に考えなくてはならない。その点で自民・公明・立憲が合意したのは評価できると述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月19日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(オープニング)
連立政権の発足を視野に政策協議を続ける自民党と日本維新の会。おととい、2回目の協議を行い、21日の臨時国会召集までの合意を目指して協議を継続することを確認した。一方で国民民主党と公明党、立憲民主党と公明党がそれぞれ会談し、企業・団体献金の規制強化など政策の実現で連携していくことを確認した。首相指名選挙が迫る中、政権協議のゆくえは。

2025年10月18日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
自民党広島県連会長代理の中本隆志氏は自民党本部への憤りを語った。河井事件の後、広島3区から立候補したのは公明党・斉藤鉄夫代表。広島県連は時間をかけて斉藤代表との信頼関係を築いてきたが、そこに連立離脱を突きつけられた。広島県連は公明党との選挙協力継続を求めている。創価学会員の村岡平吉さんは、河井事件に裏金問題が重なり、選挙運動が苦しくなったと感じているが、連立[…続きを読む]

2025年10月18日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
高市総裁と藤田共同代表は連立政権の発足を視野に2回目の政策協議を行い維新が要望した12項目の個別政策などについて意見交換した。議員定数削減について吉村代表は「譲れない絶対条件」などと話した。自民党は議員定数削減を受け入れる方向で検討していて両党は臨時国会召集前日の合意を目指し文言を含め詰めの調整を進めることにしている。政権の枠組みをめぐっても引き続き調整が行[…続きを読む]

2025年10月18日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
自民党と日本維新の会は昨日2回目の政策協議を行った。1回目の協議では維新が要求した12項目のうち、「企業・団体献金の廃止」と「食料品の消費税率2年間ゼロ」の2項目の折り合いがつかず、さらに維新・吉村代表は議員定数削減法案を来週の臨時国会に提出することを絶対条件として追加した。高いハードルを設定されたかに見えたが、2回目の協議後の会見では両党ともに「話し合いが[…続きを読む]

2025年10月18日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
立憲民主党・日本維新の会・国民民主党の野党3党は総理指名選挙での連携について協議を継続してきたが、維新の藤田共同代表は「これ以上、野党側の枠組みを模索するというのは非常に難しい」として、立憲・国民に対して協議を「ひと区切りとさせていただきたい」と申し出たと明らかにした。維新は自民党との連立に見据えた政策協議を行い、両党は「大きく前進した」とした上で、隔たりの[…続きを読む]

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