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「写真集」 のテレビ露出情報

小林豊さんのコレクションは釣りの魚籠。釣りを趣味とする中でそ角張ったものから丸みのあるものなど多種多様な作りに惚れたのだといい、持っていないものも集めたいとの思いがあるという。1つ1つの竹を半分ずつ削り色の濃い部分と薄い部分に分けて作られたものや、薄く削った竹を用いていて間接照明としても美しさを楽しめるものがあるという。
魚籠を題材とした写真集を手掛けるほどだという小林さんだが、魚籠を彩るのにふさわしい滝を背景にするのに悪戦苦闘したという。そして、最も気に入っているのは太田徳太郎の魚籠だという。太田徳太郎は籠寅との異名があり、小林さんも本人にリクエストして50万円をかけて作ったのだという。4つに別れるのが特徴で下段に魚を入れ、それ以外の段に釣り道具を入れて運びやすくする考えがあるが大切に保存して楽しんでいるという。本人評価額は50万円だったが、評価額は80万円。勝見充男氏は太田徳太郎は魚籠の最高傑作を手掛けてきた人であり、3年物の竹を使うとともに竹ひごづくりにも14種の小刀を使い分けるなど職人のこだわりを持つ人だと紹介。

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