冬の風物詩「第104回 全国高校サッカー選手権大会」が今年も12月28日に開幕。過去には38歳の今も日本代表に名を連ねる長友佑都や、その活躍から「大迫ハンパないって！」のワードも生まれた大迫勇也などスター選手を排出してきた。そして今大会、応援リーダーに就任したのは日本代表の前田大然。前田は高校時代、選手権・全国大会には出場できなかったものの、3年生の県大会決勝で2ゴールをあげるなど活躍。いまではスコットランドリーグに渡りMVPを受賞するなど躍進を遂げた。世界を股にかける大先輩から後輩へ「チームのために戦うことや、特に家族とかに感謝の気持を表現する舞台でもある。そういったところを大事にしてプレーしてほしい」とエールを送った。