大リーグのMVPは、リーグで最も活躍した選手に贈られ、全米野球記者協会に所属する記者30人の投票によって選ばれる。ナショナルリーグは大谷選手が3年連続4回目の受賞。投票した全員が1位票を入れる満票での受賞となった。4回目のMVPはバリー・ボンズさんの7回に次ぎ歴代単独2位。大谷選手は「ワールドシリーズで勝ったのがいちばん自分の中での達成。締めくくりとしてシーズンMVPをとれたのは非常に大きなこと。すべての人に感謝したい。僕がもし引退して振り返ったときに『素晴らしい年だったな』と思う年になるんじゃないかなと思うので、ドジャースのファン・チームメート、すべての人たちにとって素晴らしい1年だったと思う」などとコメントした。
