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「第96回アカデミー賞」 のテレビ露出情報

誰かにいいたくなるウマイ広告。ヒットの秘訣は「ツッコマレビリティ」。教えてくれたのは月刊宣伝会議の谷口編集長。ツッコまれる+アビリティ(能力)で”ツッコマレビリティ”だと話す。”つっこまれる力”とは。例えばチューイングキャンディ「スキットルズ」の電車内広告に記載の言葉「こんな歯にくっつくお菓子、食べちゃダメですよ」などのツッコみたくなるような「自虐広告」。ツッコまれる余地を作っておくとSNS上で広がり話題になると話す。実際に商品の売上は上がったとのこと。ほか会社「SCSK」「ニデック」なども自虐的に社名をアピール。まずは名前を知ってもらうことが大事と谷口編集長は話す。
ウマイ広告。ヒットの秘訣は”つっこまれる力”の「ツッコマレビリティ」。”治安が悪い”と話題にされがちだった東京足立区の「ワケあり区、足立区」というキャッチコピーが話題になっている。治安が悪かったのは昔の話で、犯罪もここ20年で8割減少。このコピーを考えたのは足立区シティプロモーション課長の栗木さん。「気づかれないのが一番効果がない」と話した。その後の調査で足立区のイメージは1.2倍良くなったとのこと。「ツッコマレビリティ」が注目されている理由として「消費者の情報疲れ」があるといい、1から10まで説明しきるのではなく8までしか説明しないことがヒットのカギだという。1988年放送・日産セフィーロCMの「くう・ねる・あそぶ」のキャッチコピーなど、受け取る側の想像を掻き立てるのに沢山の言葉はいらないとのこと。
去年ミニシアターで上映され、口コミで話題になり大ヒットした映画「ロボット・ドリームズ」。興収1.5億円で、アカデミー賞にもノミネートされたアニメ映画。セリフが基本なく「ロボット」「ドッグ」のジェンダーすら規定されていない。表情・動きから感情を読み取りながら観る、絵と音楽のみの友情物語。解釈の余地があると発信しやすくなり、話題が広がって映画のヒットに繋がると谷口編集長は話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月27日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,芸能エンタ
映画「PERFECT DAYS」のロングラン上映が終了した。渋谷の公共トイレで働く清掃員の日常を描いたストーリーが評価され各国の映画祭に出品、第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞をはじめ、第96回米国アカデミー賞・国際長編映画賞にもノミネートされるなど世界中を飛び回った役所広司さんは「改めて映画の力っていうのを感じましたね。僕もこれから公衆トイレをちょっとキ[…続きを読む]

2024年9月18日放送 19:00 - 21:00 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!日本列島 名前の旅
この企画ではランダムに3桁の数字を決め、苗字ランキングでその順位にあたる人たちの中からスゴい人を探し、勝手に褒め称える。今回の苗字は「原口」。2012年開催の「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」とは昭和から平成初期の特撮の技術を紹介し、全国で約62万人を動員した巡回型展覧会。スタッフは修復師と呼ばれる原口智生さんに取材をした。この日はメカゴジラという[…続きを読む]

2024年6月27日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!エンタメfun
今回は『九十歳。何がめでたい』と『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』を紹介する。映画パーソナリティの伊藤さとりが解説する。シリーズ累計180万部超の国民的エッセイを映画化したもの。主演は草笛光子さんで、生誕九十周年の記念映画となっている。伊藤さとりは「草笛光子さんの演技や存在感が素晴らしい。歳を重ねることがポジティブに感じられる。」等と指摘している[…続きを読む]

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