海外メジャー大会・全米女子プロ選手権:優勝・やんひよん(韓国)、2位・山下美夢有、7位・渋野日向子、7位・西郷真央。山下は海外メジャー自己最高の2位に入った。山下選手は「楽しく1日プレーできた」とコメント。今大会はパリ五輪代表を争う最後の大会で、終了後の世界ランキングに基づいて代表が決まる。大会前のランキングは、全米女子オープンを制した笹生優花選手が6位で、代表入りを確実にしている。2つ目の代表枠を古江彩佳選手、畑岡奈紗選手、山下美夢有選手の3人が争っていたが、今大会2位に入った山下選手が、逆転で日本勢の2番手になることが見込まれ、初の五輪出場に大きく前進した。