日本被団協がノーベル平和賞に選ばれたことを受け、広島県被団協・箕牧智之理事長らが平和記念公園の原爆慰霊碑を訪れた。核兵器廃絶の重要性が再確認された今回の受賞。おととい広島市の平和記念資料館を取材すると、多くの外国人観光客の姿。ほかにも広島市内には、平和に関する多くの施設が存在する。2016年バラクオバマ氏が現職の米国大統領として初めて広島を訪問。世界的に注目されたことなどをきっかけに「ピースツーリズム」が始まった。ホームページでは、被ばく建造物や慰霊碑、資料館などを地図とともに表示。徒歩や自転車で行くルートなども紹介している。