今日から衆議院予算委員会でそのあとに参議院予算委員会となる。野党から問責決議案が出るのではないかという。今日の午前9時ごろから始まり、自民党・田村憲久議員の発言からはじまり、今は休憩中。このあと午後1時から中道改革連合の発言からはじまると伝えられた。田崎さんは「午後の質疑のほうが簗さんにかかる時間は多いと思います」とコメントした。きょうのポイントは「那珂川町・那須烏山市2自治体だけ問い合わせなぜ?」「国交省が本当にメモを残していない?」。今年5月に栃木・大田原市で自民党支部の会合が行なわれた。そこで自身を支持しなかった自治体の道路予算を「大幅にカットした」と発言した。支持しなかった自治体は、那珂川町・那須烏山市。那珂川町は昨年度は約4934万円だったが、今年度は約2262万円と約54%減っている。そして、那須烏山市は昨年度は約6535万円だったが、今年度は約2426万円と約63%減っている。そして、有権者をバスで送迎した問題。今年1月27日衆院選の公示日に、大田原市で出陣式が行なわれた。そこでバスの臨時駐車場との往復のシャトルバスを出したという。2024年と今年の衆院選で簗大臣が手配したシャトルバスで支持者を無料で送迎し、選挙区内の有権者に利益を供与する公職選挙法違反の可能性があるとのこと。きょうの予算委員会で、予算カット発言について、田村議員に「なんでそんなことをおっしゃられたのか、率直に真剣に誠実にお答えいただきたい」と質問。簗大臣は「予算の減額を求めたといった事実は一切ございません。心からお詫び申し上げます」などと答弁した。国交省の問い合わせについては、「そういった記録・記憶を持ち合わせておりませんので、明確にはお答えできない」とし、改めて謝罪した。きょうの予算委員会の中で、無料シャトルバス問題についても言及があった。簗大臣は「人道上の観点もあってシャトルバスというものを用意した。スタッフが選挙管理委員会にバスを借り上げする前に確認をして、会場費の一部として計上するものと回答を踏まえて、そのように計上もしたと報告を受けております」などと話した。簗大臣を支援した那須町・那須塩原市は国からの交付金が増えている(矢板市は未申請)。簗大臣を応援しなかった大田原市・那珂川町・那須烏山市は大幅に減少している。那須烏山市では、道路幅を広げる工事を行っていたが、予算が減ったことで中断したとのこと。2013年から工事開始していて、約3割の区間が完成していた。今年度は約100mの工事予定も延期になった。これまで要望額に対して、多くの予算が組まれていたが、今年度は要望額に対して49%減ったとのこと。衆院選で首長が簗大臣を応援しなかった那須烏山市では、国からの交付金の一部が前年比約63%減った。市道では工事が中断された場所もある。道路の拡幅工事が進まず、幅約2mの砂利が道路に沿って敷かれたままになっていた。近隣住民からは「まだ真意が定かじゃないので、はっきりしてほしい」などと話している。栃木3区内の住民からは高市総理の任命責任を問う声も。名指しされた自治体からも声が上がっている。那須烏山市のHPには「簗衆議院議員の言動に対し強く抗議する決議について」話し合う旨が書かれていた。那須烏山市の相馬議長は、「時が経てば消えるという問題ではない。名指しをされた我々としては、きちんと説明していただきたい」などと話している。
