日本海側での大雪、危険が多く注意が必要。予想される雪の量は明後日になっても多いところで40センチと、除雪してもまだまだ降り続くといった状況が続きそうだ。山口さんは「今年は気温の寒暖差が激しい、屋根の雪がとけて落ちてくるなど、注意していただきたい」とした。交通への影響も出ている。新幹線や空の便で運転見合わせや欠航となっているところがある。また各地で通行止めとなるところも。大雪が予想される地域では外出を控える、または通行ルートの見直しをするよう呼びかけている。今までにも大雪による車の大規模立ち往生が発生している、八代さんは「チェーン規制の区間が事前に公表されるようになっているため、外出される方は確認したほうが良い」とコメントした。2022年に起きた新潟県での大規模な車の立ち往生の事例を紹介、またその際に一番危険なのが一酸化炭素中毒とし、注意が必要とした。こまめに自分の車の周りの雪をかいたり換気をすることが大事になってくる。万が一に備え防寒具やスコップ、タイヤチェーンなど必要なものを備えておくことが重要となる。大雪予報の時は不要な外出を控えるのが大前提、どうしてもという時は十分な備えをする必要がる。