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「糖尿病網膜症」 のテレビ露出情報

運転免許を取るときに視力検査を行うが、一般的な検査では緑内障などが原因で起きる視野の異常までは分からない。視野の異常は自分では気付きにくく放置すると事故につながりかねないとして、眼科医が対策を呼びかけている。緑内障の70代の男性。数年前から車を壁などにこすることが増え、都内の病院にある運転外来を受診。検査の結果、男性は視野の上半分が見えていないことが分かった。眼科医の國松志保医師によると、訪れる患者の多くは自分では異常に気付かず、運転を続けているという。視野の異常は周囲から徐々に始まる。見えなくなった部分は、脳の働きで周りの景色に溶け込んでしまうため、異常に気付きにくい。こうした患者は、緑内障だけでも40代以上で20人に1人いると推計されている。一般的な視力検査では分からないため、気付かないまま進行していることも多いと指摘されている。その中でも國松さんが特に懸念しているのは、運送業界で働くドライバー。国土交通省がこの春までにまとめたバスやトラックなどのドライバー2376人を対象に行った調査では、全体の11.2%、267人で緑内障や糖尿病網膜症など、視野に異常が出る病気や、その疑いがあることが分かった。一方、運転できないほど症状が進んだ人は見つからなかった。國松医師らは運送事業者に検査の重要性を訴えている。また実際に検査によって緑内障が発見された32歳のタクシードライバーの男性は「検査を受けていなかったら、今頃仕事は続けていられなかった」と検査の重要性を語った。また島根県松江市の運送会社は全ドライバーに眼科検診を受けてもらっているという。この運送会社の所長である田部さんは「事故ゼロはどこの会社にとっても目標、検査により安心できる」と語った。国土交通省の調べでは緑内障の疑いがあっても精密検査を受けないドライバーは6割に及んだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月18日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
糖尿病には1型と2型があり1型はウイルス感染をきっかけとした自己免疫によって発症。2型は遺伝的要因や生活習慣の乱れなどで発症。コージー冨田は26歳頃に1型糖尿病と診断され、40歳頃に神経障害で足の感覚がなくなり、52歳頃に腎機能が低下し目がほとんど見えなくなった。糖尿病が引き起こした病気・症状は神経障害・目の衰え・腎機能の低下。他にも心筋梗塞・脳梗塞・足の切[…続きを読む]

2024年10月9日放送 16:42 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
科学文化部・安土直輝が解説。テーマは「視野」。「視力」はものを細かく見分ける能力で、「視野」は上下左右に見えている範囲。視野も視力と同じように、悪化することがある。視野障害の原因となる病気のひとつが緑内障。他にも、糖尿病が原因で起きる糖尿病網膜症や脳梗塞などで視野に障害が起きる。視野に異常があって見える範囲が狭くなると、車の運転に影響が出てくる。視野に影響が[…続きを読む]

2024年9月14日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ(日本のチカラ)
八ヶ岳南麓に広がる山梨県北杜市。高原リゾートとして移住者にも人気のエリア。一方で、高齢化率は全国平均より高く、人口の4割が高齢者。定年後の終の棲家として移住する人も多く、ひげじいこと中村三郎さんも大手自動車ディーラーの定年を機に神奈川県から移り住んで18年。ひげじいの活動は、訪問型サービスDという移動支援。きっかけは、近所の高齢者が外出もままならないのを見か[…続きを読む]

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