対策を進める政府は不安の払拭に努めている。経済産業省は石油の民間備蓄の放出について16日に始めることを明らかにした。民間備蓄に続いて国家備蓄も放出する方針。赤澤経済産業相は石油元売り会社に対し比較的安い価格で売却する意向を示した上で、国民から納得できる備蓄放出になるよう理解を得ながらやっていきたいなどと会見。経済産業省はきのう石油元売り大手4社に対し、ガソリンや軽油、重油などの石油製品を国内の安定供給のために活用するよう要請。政府はガソリン小売価格1リットルあたり170円程度に抑えるための激変緩和措置に、当面、基金の残高約2,800億円を使って実施する方針。片山財務相は今年度の予備費を使うことは選択肢としてあるなどと会見。
