北海道新聞の男性記者がロシア当局に拘束をされた。男性記者はロシアを出国する前日にサハリン州内で拘束され、モスクワへ移送。裁判所が2ヶ月間の勾留を決定した。現地メディアによるとスパイ罪の法定刑は、禁錮10年~20年で非公開の裁判にかけられる可能性があるという。ロシアは男性記者について、スパイ罪適用だと説明しているが、容疑の根拠は明らかになっていない。ロシア側は男性記者について、日本の情報機関の指示に従いウクライナでに軍事作戦に参加した人数について情報を収集し日本側に伝えようとしていたとしている。約4分間の突入と拘束している映像が公開した。日本側は情報活動をしていないと否定している。ロシアによる拘束は2019年に、共同通信の日本人記者が一時拘束された。こちらは翌日に国外退去となった。廣瀬さんによると、このケースと今回のケースはかなり違うという。本来はかつてのような待遇でいいが、今回国家犯罪として扱っていることに大きな違いがあるとのこと。今回のケースが似ていると指摘されているのが、2023年にウォールストリート・ジャーナルのモスクワ支局のアメリカ人記者を拘束されたケース。スパイ容疑で逮捕・起訴され、禁錮16年の判決を受けた。そして、2024年8月に7カ国で26人の身柄交換で約1年半ぶりに釈放されたとのこと。廣瀬さんによると、日本にカードとなる人物はいないが、西側を一枚岩として見ているので、西側にいるロシアが奪還したい人物との交渉材料にされる可能性があるという。ロシアの狙いは、日本と関係があるアメリカなどの国で拘束されている人物の交換に利用されるか、海外メディアに対する牽制か、日本に厳しく当たることで中国との関係を強化したい狙いがあるとのこと。男性記者が収容される見通しの「レフォルトボ拘置所」は、ロシア有数の過酷な拘置所とされている。旧ソ連時代から政治犯らが収容され、秘密警察による厳しい尋問などが行なわれていた、弾圧の象徴とされる場所だという。廣瀬さんは「非常に厳しい尋問が行なわれるという風に思います。精神的な圧迫をして、やっていないことをやったと言わせ、日本が情報活動を行ったということを本来ないことをでっちあげていく可能性はあるとみています」などとコメント。日本政府の対応は、おととい情報提供と公平な扱いを求め、ロシア側の一方的な発信に対し強く抗議している。
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URL: http://www.kantei.go.jp/
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