ソフトバンクとキリンビバレッジがAIを活用した自動販売機業界向けのシステムを開発。商品補充や配達作業の効率化を目指す。開発の背景にあるのは、担当者が経験や勘を頼りに判断をしていることでの判断のばらつき。開発したシステムにより業務時間は約10%減り、売り上げは5%の増加が見込めるという。さらに、トラックの最適なルートもAIが提示する。キリンビバレッジは全国に18万台ある自動販売機のうち8万台で10月からシステムを導入する予定。一方、ソフトバンクはこのシステムの導入先を広げたい考え。
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