- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
オープニング映像。
きょうは「ピザの日」。イタリア王妃・マルゲリータに由来するという。ピザは大きくて切り分けて食べる、ピッツァは小さくてナイフとフォークで1人で食べるという違いがある。
自民・公明の与党と国民民主党の政調会長はきょう午後、国会内で会談。政府の経済対策について合意。国民民主党が求めてきた“年収103万円の壁”の見直しにつながる内容が明記されている。合意を受けて3つの党は今年度の補正予算案の早期成立をはかることなどで合意。国民民主党は臨時国会に提出される予定の補正予算案に賛成する見通し。
愛媛県大洲市で今季初めて「肱川あらし」が観測された。大洲盆地でできた霧が風に乗り、肱川に沿って流れる現象で、観測史上最も遅い発生。伊予市では年長の園児17人がみかん狩りをした。東京では冷たい雨。都心は最低気温5.5度と、今季一番の冷え込みとなった。街では冬の装いが多くみられた。寒さは今日がピークだが、関東から東海の雨はあす朝まで断続的に続く見込み。
明治安田生命が実施した夫婦に関する調査「理想の有名人夫婦」部門において、大谷翔平選手と真美子さん夫妻が約7%を占めて初登場で1位となった。同率1位は4年続けてヒロミさん・松本伊代さん夫妻、3位はDAIGOさん・北川景子さん夫妻。また1年以内に結婚した“出会いのきっかけ”では、マッチングアプリが2年続けて1位。夫婦関係が「円満」と答えた人は、去年より1.2ポイント改善し、全体の75.8%となった。
「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」のイベントに中間淳太さん、重岡大毅さんが登場。きょう開催の番組初のファンミーティングにも注目が集まっている。
1日約200便の航空機が発着する関西国際空港。スムーズな運航に欠かせないのが地上で航空機の誘導や荷物の積み下ろしなどを行うグランドハンドリングと呼ばれる仕事。ANA関西空港・宮下さんは、グランドハンドリングのチームをまとめるリーダー。航空機の到着予定時刻20分前、宮下さんは駐機場に向かう。駐機している時間は、通常35分〜50分ほど。限られた時間で次のフライトの準備を完了させなければいけない。機体を入念にチェック。同時並行で荷物の積み下ろしや燃料の補給、機内の清掃なども行う。関西空港の去年の外国人利用客は1300万人を超。さらに、来年開幕の大阪・関西万博にむけて航空機の発着枠が3割増え、来年3月には1時間あたり最大60回に。ANA関西空港では作業をより効率化するため、機内までレールで荷物を引き込める最新機材を導入。出発時刻が近づくと、けん引車を使って駐機場から航空機を押し出す。滑走路に向かう機体を見送ると、グランドハンドリングは完了となる。
宮下さんは元々は客室乗務員や旅客係員に興味があったが、仕事体験でグラハンの仕事を知って魅力に感じたという。実は飛行機は自力でバックできず、飛行機が出発できる位置まで車で押し出す業務もグランドハンドリングの業務だという。荷物の積み込みはパズルのように緻密な計算が必要。機体チェックもグラハンの重要な業務で、必要な資格は約160種類。宮下さんは100種類ほどの資格を持っているという。
「それって実際どうなの会×ワールド極限ミステリー」、「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
サラマクブライド次期下院議員は「歴史を作るため開拓者になるために出馬したのではありません。成果を出すこと、奉仕すること、変化をもたらすのが目的」。男性として生まれながら女性として生きるサラマクブライドさん。連邦下院議会選挙で民主党から出馬し当選。トランスジェンダーを公言している人が連邦議会議員になるのは初めて。これを受けて共和党の女性下院議員は「出生時の性と異なる性別用のトイレを使うことを禁じる決議案」を提出。決議案を提出した下院議員は「男性が女性のプライベートスペースに入らないようにするため。議会だけでなく政府支出を受けるすべての施設に適用されるべき」。民主党の指導部はいじめだと反発。民主党・シェフリーズ下院院内総務は「彼女を歓迎するのではなくいじめるんですか。議会の一員としてみんなで力をあわせるべきではないか」。保守派・共和党・ジョンソン下院議長は「男は男、女は女、男は女になれません、と同時にすべての人に尊厳をもって接するべきだとも思います」。マクブライド氏はSNSに「米国人は毎日、自分とは異なる人生を歩んできた人々と仕事をし敬意をもって関わっている。議員たちにもそれと同じ優しさを発揮してもらいたいものです」。
映画監督ら97人が声明を発表。映画監督・東海林毅さんらはSNSなどで性的マイノリティに対する差別的な言葉があふれている中で映画によって差別や偏見を助長してはならないという声明を発表。会見ではトランスジェンダーであることを公表している歌手で俳優の中村中さんが撮影現場で監督から体をからかわれたと感じた自身の体験を交え理解を求めている。中村さんは「私自身はからかわれるためにセクシャリティを公表したわけではない。差別を受けることも我慢することも良しとして発表したわけでもない」。