- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
現在の商店街を取り巻く状況について、経済ジャーナリストの坂口孝則さんは“コロナ禍でECサイトの利用が一気に増えた。その影響などで最近は大型店でも閉店が相次ぎ、商店街への影響はもっと深刻”としている。また、キャッシュレス決済導入の遅れが客足に影響しているのではないかと分析している。商店街の空き店舗率は2018年が13.77%、2021年が13.59%でやや減少傾向にある。各商店街が来てもらうため行っている取り組みについて紹介。第19回東京商店街グランプリを行い優秀賞は町田市にある町田木曽団地名店会と山崎団地名店会だった。これらの商店街の近くには桜美林大学があり、木曽山崎ハロウィンビストロ祭りでは大学とタッグを組み、学園祭と同日に開催しスタンプラリーや写真コンテストを行ったという。大阪・東大阪市の布施商店街で行われている月に350人が商店街に泊まるというSEKAI HOTEL Fuseの取り組みを紹介。客室は空き店舗を活用し、銭湯やサウナなども利用できる。商店街が抱える大きな課題として後継者不足が挙げられている。後継者探しのマッチングサイト「リレイ」を紹介。弁護士・萩谷麻衣子は「意外と勝機はあるかもしれない。まずは来てもらうことが重要」などとスタジオコメント。
世界で人気が高まるバーチャルシンガーの初音ミクについて、現在オーストラリアで行われているツアーが大盛り上がりとなっている。ツアーのコスチュームイメージは?1:コアラ・2:カンガルー、3:サンゴ礁。(中継)オーストラリア・シドニー。
初音ミクのコンサートが行われる会場からのリポート。ツアーのコスチュームイメージは?1:コアラ・2:カンガルー、3:サンゴ礁。正解は3:サンゴ礁。ドイツ・ベルリンのライブ映像。(中継)オーストラリア・シドニー。
G20に出席していた石破総理はけさ帰国の途に就いた。模索していたトランプ次期大統領との会談は実現しなかった。
米国のトランプ次期大統領がスペースXの創業者イーロンマスク氏とともに宇宙船スターシップの打ち上げを視察した。
愛媛県大洲市では「肱川あらし」が今シーズン初めて観測された。仙台市では初霜と初氷を観測。きょうは全国425地点で今季最低気温となったほか、315地点で冬日となった。東京都心の最低気温は5.5℃。最高気温も8.8℃で、11月中旬の最高気温が9℃以下になったのは40年ぶり。気温の急降下で黄葉が進み、明治神宮外苑のイチョウ並木は来週見頃を迎えそう。
寒くなるとSNSに「暖房が効きすぎて暑いから上着を脱がないと」「この時期の満員電車は夏か!ってくらい暑い」といった書き込みが増える。スタッフの通勤時の車内の温度を紹介。東京メトロの場合、暖房の設定温度は24℃になるようセンサーが調節しているが、広報担当者によると乗務員が微調整しているという。都営地下鉄大江戸線は、全線が地下にあり外気に接しないうえトンネルの直径や車両が小さく熱がこもるため、暖房を使わないという。萩谷麻衣子弁護士は「重い荷物を持っていて汗だくになる」などとスタジオコメント。
気象予報士・國本未華が今後の気温について解説。
「福男選び」が関東で初めて行われ、会社員の男性が福男となった。本家の兵庫・西宮神社の福選びは男女一緒に走るが、今回は男女別で開催され、陸上部の部長が福女になった。
サッカーワールドカップアジア最終予選第6戦:日本3−1中国。日本の国歌斉唱中に大ブーイングが起き、ゴールキーパー・鈴木彩艶選手がレーザーポインターを当てられ妨害を受ける場面があるなどアウェーの洗礼を受けながらも、小川航基&板倉滉のゴールで日本が勝利。
自民党、公明党の与党と国民民主党の政調会長が会談し、政府の経済対策について合意した。国民民主党が強く求めてきたいわゆる「年収103万円の壁」の見直しにつながる内容とガソリン減税の検討を明記し、与党側が歩み寄った形。合意を受け、3党は今年度の補正予算案を早期に成立させるなどとした文書も交わした。一方、こうした状況を踏まえて来年度の税制改正に向けて税制調査会長らも会談した。3党の税調会長は来週再び協議を行い、具体策について検討を進める考え。
103万円の壁の引き上げをめぐる次の争点は実際にいつ、どこまで引き上げるか。街の40人に、どこまで引き上げるべきか聞いてみた。課題は8兆円規模とみられる税収減だが、国民民主党は178万円を譲らない構え。財務省幹部、総務省幹部のコメント紹介。第一生命経済研究所・熊野英生首席エコノミストは、国民民主党が主張する最低賃金ではなく物価の伸びをもとに計算した120万円を提案。減収は1兆7000億円程度で、地方財政にも大きな穴は開かないという。
JA全農たまごによる東京の卵Mサイズ(1キロあたり)の平均価格の推移を紹介。信岡誠治元教授は「ことしは世界中でウイルス濃度が高いので、いつ鳥インフルエンザにかかっても不思議ではない状況。年内はもう少し価格が上がるかもしれない」と指摘する。
きょうも各地で師走並みの寒さとなった。新潟県では雪化粧した妙高山が澄んだ池に映り、宮城・仙台市では初霜と初氷が観測された。また、大洲盆地でできた霧が風に乗り、肱川に沿って流れる「肱川あらし」は観測史上最も遅い発生だった。1日の最低気温が0度未満の冬日となった地点は今シーズン最多の315地点にのぼった。関東の寒さは今日がピークだが、断続的に降る雨は21日朝まで続く見込み。
「年末ジャンボ宝くじ」の発売がスタートした。1等前後賞合わせて10億円で、購入者に「高額当選したら何がしたい?」とインタビューすると、「家を建てたい」、「世界一周旅行」、「経営する鮮魚店をキレイにしたい」といった声が聞かれた。バングラデシュ出身の男性は家族を故郷に残し、焼肉店で働いている。10億円が当たったら、母国の料理などを出す店をオープンしたいという。
兵庫県の斎藤元彦知事が、選挙前に不信任を突きつけた県議会の議員たちと直接顔を合わせた。まずは自民会派の控え室に。議会の不信任による失職だったが、どんなやり取りがあったのか。北野実幹事長は「選挙が終わればノーサイドというような形からまた新たなるスタートなのでという話も出ていたし、私もそうあるべきだと思っている」と述べ、知事と共に県民を向き、県政を進めていくという話をしたという。斎藤知事は20日、自民党の他にも4つの会派と無所属議員の控え室に足を運んだ。斎藤知事は「一つ一つの政策や事業について、私のみならず職員全体で議会側とのコミュニケーションを図りながらいい県政にしていきたい」と述べた。議会との関係はどうなっていくのか。来月3日から、県の条例改正などが議題となる12月議会が始まる。