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「織田信忠」 のテレビ露出情報

日本語の歴史や文献に詳しい山口謠司・平成国際大学学術顧問(専門は日本語の歴史や文献学、書誌学)が、「名前の読み方」について3分授業。今年5月、これまで漢字表記だけだった戸籍に、新しくフリガナが記載されることになる。さらに“キラキラネーム”など名前が多様化する中で、記載が認められる名前について法務省は指針を発表した。例えば「太郎」と書いて「ジョージ」と読むのはNG、「高」と書いて「ヒクシ」と読むのもNG。ただ、「桜良」と書いて「サラ」と読んだり、「彩夢」と書いて「ユメ」と読むのはOKで、漢字に関連性があるものは認められる。このような“キラキラネーム”は奈良時代からあった。例えば鎌倉時代の「徒然草」の作者・吉田兼好は「人の名も 目なれぬ文字を付かんする 益なき事なり」と言っていた。これは現代語に訳すと「人の名前も見慣れないような珍しい漢字を付けるのがはやっている。つまらないことだ」となる。過去の人物にも“キラキラネーム”を付けた人がいた。例えば織田信長の長男「奇妙丸(きみょうまる)」で、元服して「信忠(のぶただ)」となり家督を継いだ。他にも奈良時代に活躍した「藤原不比等(ふひと)」で、藤原氏の繁栄の祖となった。人と違う名前を付けたがるのは、親の大切な気持ちが込められている一面もある。しかし、自分の子供が大人になってから名前をそのまま使っていくということを考えて、親は名前をつけた方がいいのかもしれない。山口謠司先生の「謠」の漢字は旧字体だが、読めない人もいるのでフリガナが付くのは、ありがたい事。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 12:00 - 13:30 フジテレビ
ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!路線バスで!これから楽しい!夜遊び高尾山
タカら一行は東京・八王子市にやって来た。八王子は武田信玄の娘、松姫と御縁があり、それにちなんだ和菓子がある。タカらは「松姫 本店」を訪れ「松姫もなか」を味わった。

2024年9月13日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
今回は織田信長に迫る第2弾。織田信長に関する貴重な資料を数多く展示している泰巖歴史美術館。昨日は貴重な書状などを紹介した。今回は史料から読み解く織田信長の性格を読み解く。織田信長はタカ狩りが好きだったという。タカ狩りを楽しむために部下にやることを命じているが、信長の場合はタカ狩りは戦闘訓練の代わりだった模様。獲物の発見から報告・狙う手順など役割が事細かに決め[…続きを読む]

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