- 出演者
- 飯尾和樹(ずん) 近藤春菜(ハリセンボン) 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 畑下由佳 マーシュ彩 北脇太基 石川みなみ 池田航 安村直樹 伊藤楽 水越毅郎 木村魁希 とにかく明るい安村 山口謡司
東日本大震災の発生からきのうで14年がたった。地震が発生した午後2時46分には各地で黙祷が捧げられた。
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夜には都内で追悼の思いを込めた花火が打ち上げられた。「避難場所」に指定されている場所から打ち上げられたという花火。中には一時的に避難をする避難場のマークをモチーフにした花火もあった。自分の避難場所を正確に把握している人は約3割にとどまっているというデータもある。近くの避難場所を知るきっかけにしてほしいとして行われた初の取り組みだという。
中尾明慶さんと仲里依紗さんが夫婦で登場したのはフードデリバリーサービスのイベント。プライベートでお互い何を注文しているか聞くと、中尾さんは「僕はわりと男飯。」、仲さんは「いつ履歴を誰に見られてもいいような生活を。」などと話した。
けさはドジャースのオープン戦が行われているが、大谷翔平選手と佐々木朗希投手が先発で出場している。
オープニング映像が流れた。
きょうはゲスト解説として日本語の歴史や文献に詳しい山口謡司先生に加わっていただく。山口先生は「言葉が持つ意味を大切に日々のニュースに対して私なりの気づきをお伝えできればと思う。」などと話した。
アメリカとウクライナの政府高官による会談は11日、サウジアラビアで約7時間半にわたり行われた。両国の共同声明によると、ウクライナはアメリカが提案したロシアとの暫定的な30日間の停戦案を受け入れる用意があると表明した。この訂正案は当事者の合意により延長可能で、ロシアと同時に実施することが条件としていて、アメリカはロシアに対し「平和実現の鍵はロシアの相互主義にある」と伝えるとしている。ルビオ国務長官は会談後訂正案について「ロシア側が応じることを期待している」と述べた。これを受けアメリカは一時停止しているウクライナへの軍事支援と機密情報の提供を再開すると発表した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は会談を受けて「トランプ大統領の建設的な対応に感謝したい」と述べた。そのうえで停戦案について「アメリカがロシアを説得し、同意を得ることが鍵だ」とし、「ウクライナは平和を望んでいる。戦争を終結するか続けるかはロシアが決める。」と述べてロシア側に対応を迫った。
トランプ大統領は11日、SNSで「カナダからアメリカに輸入される全ての鉄鋼とアルミニウムにさらに25%の関税をかける」と表明した。これにより、関税は50%に引き上げられ、12日の朝から発動するとしている。カナダのオンタリオ州がアメリカ向けの電力料金に25%上乗せして請求すると発表したことへの対抗措置としている。こうした中、カナダ・オンタリオ州政府のフォード首相は11日、アメリカのラトニック商務長官と電話会談し、13日に首都・ワシントンで会談することで合意したと明らかにした。これを受け、アメリカ向けの電力料金への上乗せを一時的に停止すると表明した。また、次期カナダ首相のカーニー氏は自身のSNSで、「トランプ大統領の最新の関税はカナダの労働者、家族、企業への攻撃だ」と非難し、「アメリカが自由で公平な貿易について信頼のおける約束をするまで関税を維持する」と強調した。
経営改善に取り組む日産自動車は、今月末に内田誠社長が退任し、後任にはイヴァン・エスピノーサ氏が就任すると発表した。内田誠社長は「私は2019年に社長に就任して以来、“日産はこんなものじゃない”と言い続けてきました。その思いは今も変わっていません。日産はこの先、必ず復活できると確信しています」と述べた。内田社長は、日産が苦境にある中で退任することについて、「じくじたる思いだ」としながらも、会社を成長軌道に戻すために新しい経営体制に移行し、一日も早い再スタートを切ることが最善と判断したと話した。また、今後の他社との連携について、「多角的な視点から新たなパートナーシップの機会を模索していて、様々な選択肢の検討が始まっている」と明かした。一方、新たに社長に就任するエスピノーサ氏は現在46歳で、メキシコなどで商品企画を担当していて、日産に「安定性と成長を取り戻したい」と今後の意気込みを語った。日産の元幹部は、エスピノーサ氏について「有望な若手で、日産には数少ない、国内外に通用する将来のリーダー」と評価している。エスピノーサ氏は「日産はアメリカでのラインナップの強化を考えていて、近々、新しい発表がある」と述べた。
JR東日本は、東北新幹線の連結運転を14日から順次再開する。東北新幹線の連結部分が走行中に外れたトラブルで、JR東日本は、取りやめていた連結運転を14日から順次再開し、15日から通常どおり運行すると発表した。連結が外れた原因の究明には至っていないが、JR東日本は、電気的な異常が発生しても連結部分が外れないよう金具で固定するとしている。
日本語の歴史や文献に詳しい山口謠司・平成国際大学学術顧問(専門は日本語の歴史や文献学、書誌学)が、「名前の読み方」について3分授業。今年5月、これまで漢字表記だけだった戸籍に、新しくフリガナが記載されることになる。さらに“キラキラネーム”など名前が多様化する中で、記載が認められる名前について法務省は指針を発表した。例えば「太郎」と書いて「ジョージ」と読むのはNG、「高」と書いて「ヒクシ」と読むのもNG。ただ、「桜良」と書いて「サラ」と読んだり、「彩夢」と書いて「ユメ」と読むのはOKで、漢字に関連性があるものは認められる。このような“キラキラネーム”は奈良時代からあった。例えば鎌倉時代の「徒然草」の作者・吉田兼好は「人の名も 目なれぬ文字を付かんする 益なき事なり」と言っていた。これは現代語に訳すと「人の名前も見慣れないような珍しい漢字を付けるのがはやっている。つまらないことだ」となる。過去の人物にも“キラキラネーム”を付けた人がいた。例えば織田信長の長男「奇妙丸(きみょうまる)」で、元服して「信忠(のぶただ)」となり家督を継いだ。他にも奈良時代に活躍した「藤原不比等(ふひと)」で、藤原氏の繁栄の祖となった。人と違う名前を付けたがるのは、親の大切な気持ちが込められている一面もある。しかし、自分の子供が大人になってから名前をそのまま使っていくということを考えて、親は名前をつけた方がいいのかもしれない。山口謠司先生の「謠」の漢字は旧字体だが、読めない人もいるのでフリガナが付くのは、ありがたい事。
メジャーリーグの速報。ドジャースの大谷翔平と佐々木朗希がオープン戦に出場した。日本時間今朝5時過ぎに始まったガーディアンズとのオープン戦でドジャースの先発マウンドに立ったのは、開幕第2戦の登板が有力視されている佐々木朗希(23歳)。佐々木朗希は立ち上がり、先頭バッターをファーストゴロに打ち取るなど三者凡退に抑えた。そのウラ、1番・指名打者で出場した大谷翔平(30歳)はボールを見極めてフォアボールで出塁。その後、ドジャース打線が爆発し、打者一巡で再び大谷翔平に打席が回ってきたが、この打席もフォアボール。続く2回、佐々木朗希はランナーを1人出すも無失点で切り抜けた。大谷翔平の第3打席で内野ゴロで、この打席で交代となった。この試合の続きは午前8時頃に改めて伝える。
きのうで東日本大震災から14年、震災当時、楽天で特別な思いを胸に戦った田中将大(当時22歳)と嶋基宏(当時26歳)の2人が、現在の心境を語った。きのう、被災地・仙台を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルスは、静岡でヤクルトとのオープン戦を開催し、試合前に黙祷を捧げた。震災当時、楽天でバッテリーを組んで活躍していた2人。元楽天のヤクルト・嶋基宏コーチ(40歳)は「今は着ているユニホームは違いますけど、(震災を)忘れたことはないですし、これからも忘れることはない」、元楽天の巨人・田中将大(36歳)は「僕を育ててくれた東北への思いは変わりません」と語った。東北への思いを胸に、2人の軌跡をたどる。2011年3月11日午後2時46分、東北の地が大震災に襲われた。楽天の選手たちは“野球をやっていいのか”と自問自答したという。震災から3週間後、当時、チームの選手会長を務めていたキャッチャーの嶋基宏がつむいだ言葉が「見せましょう、野球の底力を。共にがんばろう東北。支え合おうニッポン」だった。「野球の底力」「がんばろう東北」という思いを胸に、当時22歳だった田中将大もプレーの傍ら被災地を訪問し、復興を願う人々の心に寄り添った。震災から1か月後のロッテとの開幕戦では、嶋基宏が試合を決めるホームランを放って底力を見せ、希望の一打となった。2年後の2013年、“絶対的エース”に成長した田中将大(当時24歳)は前人未踏のシーズン24連勝無敗という大記録を達成し、チームを初のリーグ優勝に導いた。そして2013年11月3日、巨人との日本シリーズ第7戦の最終回のマウンドに立った田中将大。被災地のパブリックビューイングや仮設住宅では、テレビの前で祈る多くの人がいた。そして、ついに楽天が悲願の日本一を達成し、「野球の底力」を信じ続けた東北が歓喜に包まれた。震災から14年となったきのう、楽天vsヤクルトの試合前、黙祷が捧げられた。元楽天でヤクルト・嶋基宏コーチは「忘れられない日。(震災を)忘れたことはないし、これからも忘れることはない」とコメント。巨人に移籍し再起を誓う元楽天・田中将大は「2011年3月11日は楽天でプロ5年目のシーズン開幕を迎えようとしていた時期でした。宮城に戻り、訪れた被災地の光景は今でも忘れられません。東北の皆さんに何とか勝利を届けたい、何かを感じていただけるプレーをしたいという思いで戦い、日本一になった2013年。その時の日本シリーズで対戦した相手でもあるジャイアンツで、今シーズンを迎えます。僕を育ててくれた東北への思いは変わりません。震災を風化させないために、これからも自分に何ができるのかを考え、行動していきたいと思います。プロ19年目も1試合1試合、1球1球に気持ちを込めて投げていきます」とコメント。
先週木曜、上野・大宮駅間を走行中の東北新幹線のこまちとはやぶさの連結部分が外れ、急停止した。JR東日本は、新幹線の連結運転について、原因が分かり対策が取れるまで取りやめていたが、14日から順次再開し、15日から通常通り運行すると発表した。トラブル発生直後の点検では、こまち側に連結部分が外れる動作が繰り返し起きることが確認されていて、電気的な異常が発生したと見られているが、原因の究明には至っていない。JR東日本は当面の対策として、電気的な異常が発生しても連結部分が外れないよう金具で固定するとしていて、あす連結運転再開に向けて走行試験を行うことにしている。
宮内庁は、天皇皇后両陛下が4月12日に行われる大阪・関西万博の開会式に出席するため、4月11日から12日まで大阪府を訪問されると発表した。また、万博の名誉総裁を務める秋篠宮さまと紀子さまも出席し、きょう秋篠宮ご夫妻は開幕に先立って現地を視察される。開会式では天皇陛下が開会宣言をする予定。
令和6年度(第75回)芸術選奨贈呈式及び祝賀会が行われた。放送部門大臣賞を阿部サダヲ、メディア芸術大臣賞を漫画家・青山剛昌が受賞。劇場版「名探偵コナン隻眼の残像」などコナンシリーズが評価されての受賞。去年30周年をむかえたコナンはラブコメをいれているなどこだわりを伝えた。