三田明さんは16歳でデビューし、四天王と呼ばれた。当時は求められた時代、オリンピックに向けてテレビが売れた時代だったという。前回は舟木一夫さん、西郷輝彦さんと3人で出演していただいたが、西郷さんは75歳で亡くなった。三田さんのデビュー当時はレコード会社が争っていた時代で同世代の歌手たちとはほとんど話しをしなかったのだという。西郷さんとは朝まで飲んだことがある。西郷さんが亡くなったということが考えられないと話した。三田さんは喜寿を迎えて、今一番ゆっくり考えられる時間になったという。食事は好きなときに好きなものを食べている、少食なので食べ過ぎることはないという。結婚する時期に里見浩太朗さんの時代劇に出演することになり、待ち時間が長くて食べ過ぎて体重が増えたことがあるという。コロナ禍が落ち着いてからは歩くようにしていて40分~1時間も歩くのだという。