- 出演者
- 黒柳徹子 三田明
オープニング映像。本日のゲストは三田明さん。
三田明さんは16歳でデビューし、四天王と呼ばれた。当時は求められた時代、オリンピックに向けてテレビが売れた時代だったという。前回は舟木一夫さん、西郷輝彦さんと3人で出演していただいたが、西郷さんは75歳で亡くなった。三田さんのデビュー当時はレコード会社が争っていた時代で同世代の歌手たちとはほとんど話しをしなかったのだという。西郷さんとは朝まで飲んだことがある。西郷さんが亡くなったということが考えられないと話した。三田さんは喜寿を迎えて、今一番ゆっくり考えられる時間になったという。食事は好きなときに好きなものを食べている、少食なので食べ過ぎることはないという。結婚する時期に里見浩太朗さんの時代劇に出演することになり、待ち時間が長くて食べ過ぎて体重が増えたことがあるという。コロナ禍が落ち着いてからは歩くようにしていて40分~1時間も歩くのだという。
三田明さんはハワイで結婚式をし、里見浩太朗さんが仲人をしてくれて恩人だという。3年前に16歳下の奥様が亡くなった。先に逝くのが納得できなかったという。奥さまは内蔵関係の病気で、三田さんは看病をずっとしていて、ほとんど毎日病院に通っていたという。三田さんは介護で10キロほど痩せたという。しっかりした奥さまだったという。結婚当初は忙しくて、奥さまとはあまり一緒にいられず申し訳ないことをしたなと思っている、神経を使わせてしまったと思っていると話した。三田さんは奥さまが亡くなって初めて家事をするようになった、やっとこれから大人になったと感じたという。
三田明さんは77歳になった。コロナ禍のときは仕事が全部なくなり、大変だったという。ファンと触れ合うことができなかったが、落ち着いたときにファンを中心にライブをしてもっと触れ合うことができるようにしたという。三田さんが「美しい十代」をアカペラで披露してくれた。三田さんは声が出てる限りは歌いたいと話した。
- キーワード
- 美しい十代
エンディング映像。
DAIGOも台所の番組放送。