- 出演者
- 黒柳徹子 パンツェッタ・ジローラモ
今日のお客様はパンツェッタ・ジローラモさん。
ジローラモさんが今日のファッションについて説明した。スタイリストを使うこともあるが自分で選んで組み合わせるのが好きだという。洋服が好きで買いすぎてしまい文句を言われることがあると話した。雑誌の表紙を24年間飾っている。ジローラモ男の人を元気にさせなければならないと話した。1988年に日本人の奥さまと出会って結婚した。きっかけは、飛行機の隣の席になって話しをしたこと、2年後にお付き合いをスタートさせたという。イタリアではHの発音が無いのでハヒフヘホは難しいという。結婚後、奥さまは料理研究家になって、イタリア料理も日本料理も作ってくれるのだという。ジローラモさんは2年前から義父の故郷・会津若松市で米作りをしている。いろんな人と組んで農家をかっこよくするために活動しているという。農家は大変だとか、給料が少ないとかのイメージがあるからそれを変えたいのだという。ジローラモさんはいずれは全国で米作りをして日本の農家を元気にしたいという。収穫したお米でイベントも行っている。日本でお世話になっているから恩返しをしたいと話した。
ジローラモさんは米作りのために会津若松に行くと泊まることころにいつも困っていたので、古民家を見つけたのだという。父親が建設会社をやっていた、ジローラモさんは建築大学出身で修復作業の専門家でもある。ジローラモさんが修復した古民家を紹介した。安く借りて修復をしているのだという。2年前から会津美里町の観光大使もしている。日本にずっとお世話になっているので、恩返しがしたいのだという。ジローラモさんは日本にきて44年ほど。お母さんは99歳で元気だという。お父さんは若いときに亡くなり、お母さん95歳のときに恋をして激変したという。結婚したがすぐに別れてしまったのだという。ジローラモさんには愛犬のペルラがいて我が家の一員だという。ジローラモさんは旅が好きで、子どもの頃はマルコ・ポーロのようになりたいと思っていたという。
ジローラモさんは現在、62歳。山登りとマラソンが好きだという。子どもの頃から走るのが好きだったという。今後は全国でお米を作って、古民家を修復してみんなと一緒に元気なりたいと話した。
- キーワード
- にがい米シルヴァーナ・マンガーノ
エンディング映像。
DAIGOも台所 〜きょうの献立 何にする?〜の番組宣伝。