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「群馬県立前橋西高等学校」 のテレビ露出情報

群馬・前橋市の群馬県立前橋西高等学校で練習中の野球部を訪ねると、2人だけでキャッチボール。2年の上村蒼太選手は「(今年は)部員はそもそも入らなかったし1年生も 人気ないのかな野球が」と話す。現在の部員は2年生2人だけ。それでも顧問を含め3人でできる練習を行っている。少子化で生徒数が減少しても部活は20あるので分散。前橋西高校を含め、県内6校で連合チームを結成し週末に合同練習をしているという。先週土曜日の合同練習で、前橋西高校に6校の選手が集まった。連合チームは合計18人。6校連合主将の尾瀬高校(3年生)は、尾瀬高校は1人です、1時間位かけて来ました、と話していた。学校がある地域はバラバラでかなり遠いところもあるので集まるのも一苦労。7月11日には県大会の初戦が控えている。チーム名は各校の頭文字になっている。ユニフォームは試合では各学校の物を使用。毎年組む学校が変わるので統一したものを作るのは予算的に厳しいという。連合チームならではの強みは各校の監督と顧問、総勢10人が集結すること。連合チームは全国的に増えていて、去年の夏の地方大会には過去最多の112チームが出場。今のところ甲子園への出場はないが、3年前には富山北部・水橋の連合チームが秋の県大会でベスト4に進出した。人気の野球部でもこの状態でマイナー部活はさらに苦しい状況になっていた。

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