群馬県内にある約1100万年前の地層で発見されたイルカの化石が、新種のヨウスコウカワイルカ科で世界で最も古いものだと群馬県立自然史博物館が発表し、イルカの起源や進化の過程を知る貴重な発見だとしている。木村敏之学芸員は「実際にいま群馬県海がないが、この群馬の海をこれが生きて泳いでいた。当時の海を創造しながら見てほしい」と話した。化石はあすから来月末まで特別展示される。
住所: 群馬県富岡市上黒岩1674−1
URL: http://www.gmnh.pref.gunma.jp/view/servlet/MuseumTop
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