農林水産省が米の流通の見通しなどについて生産者、農協関係者、卸売業者など18人と意見交換を行った。そこで新米について生育が良く去年よりも新米の出荷は早まっているという意見が出た。新米の作柄状況では青森が良。北海道、東北などがやや良。全国で43の都道府県で平年並みかそれ以上となっている。米の価格について経費が上昇しているので適正価格として値上げしていかなければいけないという意見があった。米の販売価格は前の年と比べると7月は17%、8月28日では40%以上高くなっているという。米の販売量では8月以降伸びが著しいという分析。8月19日から27日は前年の同期の薬1.5倍。鈴木さんは「地震や台風の影響もあり買いだめ傾向もでたのが値上がりに影響した部分もあるかな。」などとコメントした。きのうの会議に参加した卸売業者の方は「スーパーが特に品薄になっている。この状況は以上な事態だと認識している。2週間ぐらいすれば店頭に新米が並ぶと思う。来年のこの時期に同じ状況にならないよう販売サイドも考えていかなければいけない。」「去年の倍くらいの価格になっていて消費者が買える価格ではなくなってしまう。」などとした。これについて鈴木さんは「いま今年の新米が出てくる時期になっている。当面は落ち着いてくるという見通しはたてられると思います。」などと話した。
石井さんは「この価格高騰というのは買い取った業者が価格を上げて儲けていたり、農家さんに還元されていないっていうのが残念な状況」などと話すと鈴木さんは「農家にとっては安く売っちゃてるから今流通段階で値上がりしてその分での利益が出ているっていうのがこれまでのところですね。新米はまた別の状況。」などと話した。これから出てくる新米が5キロで3000円を超えているところがある。
石井さんは「この価格高騰というのは買い取った業者が価格を上げて儲けていたり、農家さんに還元されていないっていうのが残念な状況」などと話すと鈴木さんは「農家にとっては安く売っちゃてるから今流通段階で値上がりしてその分での利益が出ているっていうのがこれまでのところですね。新米はまた別の状況。」などと話した。これから出てくる新米が5キロで3000円を超えているところがある。