日本相撲協会は大相撲秋場所で13勝2敗の成績で2回目の優勝を果たした関脇、大の里の大関昇進に向けた臨時の理事会を開催することを決め、大の里の大関昇進が確実になった。初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降の力士では羽黒山と豊山、それに雅山の12場所を抜いて最も早い記録となる。