京都市左京区の岡崎公園では京都餃子大作戦というイベントが行われ、1皿700円で各地の餃子を楽しむことが出来る。静岡・うまいもん空海の「遠州浜松餃子」はシンプルな味付けながら旨味が引き締まっているのが特徴となっている。埼玉・豚代官の「爆汁ボール小籠包」は名前の通りの肉汁が特徴で、口の中に暑さが広がっていく。博多八助の「博多ひとくち餃子」は鹿児島の黒豚が使われるとともに、一口が小さく食べすぎてしまいそうな餃子となっている。宮崎・ぎょうざの樹樹はキャベツや玉ねぎなどの野菜が入り、分厚い皮を揚げることでカリカリ食感が引き出されている。大阪・麺屋女王蜂の「肉汁スパイス黒豚餃子」は20種のスパイスと2種の唐辛子を使い辛そうな見栄えの通りの辛さとなっているが、スパイスをかけずに食べることも可能という。イベントは今日までの5日間となっているが、すでに12万人が訪れるなど賑わいが見られる。