アーノルド・シュワルツェネッガーは先天性の心疾患を患っている。1997年と2018年は肺動脈弁の置換手術を受けた。2018年の時は心臓の壁が破れて内出血を起こし、本人曰く命の危険があったそう。2020年には大動脈弁の置換手術。そして先月25日はインターネット上に公開する音声コンテンツ「ポッドキャスト」で心臓にペースメーカーを装着する手術を18日に受けていたことを公表。ポッドキャストでは「出身のオーストリアでは健康問題について胸の内にしまっておくものだ。私の弁置換手術に関する話で「自分もそれに立ち向かう勇気と希望をもらった」というメッセージがたくさん届いた。秘密主義という本能に逆らい率直でいることが人の助けになると分かったんだ」と語った。中野さんは「心臓に不安を抱えている中で活躍されて事情を知らなければそんな風に見えない。人知れず努力があったんですね。それが魅力にも反映されてたんですかね」等とコメントした。